マスターゲットだぜ

修論発表が終わりました。いやー、一日、マジメに発表を聞き続けるのは、大変だなーと思いました。先生方、お疲れ様です。で、発表を聞きながら、なんでも良いなら質問できるけど、良い質問をしたいなーと思ったり、12分という短い発表時間にも関わらず、面白い・面白くないと感じる分岐点はなんなんだろーなーって考えてました。
良い質問は、気が付いていないことを指摘してあげる、そして、質問者がそれについて、たくさん話をしてくれるような質問が好ましいと、今んとこ漠然とですが考えてます。突き放すような質問や、意地悪な質問は良くない。でも、良い質問を見つけるって、やっぱり大変(汗)あまり、うまくできなかったなー。先に挙手されて、時間がなくなったことも、しばしば。いかん、照れている場合じゃないぞ。
それから、面白い・面白くないと感じる分岐点は、、、うーん、やっぱりイントロで、どれだけキッチリ絞れているか、と、どこまでディスカッションで深く考えているか(粗削りでもオッケー)、、、なのかな。あとは、やっぱり、丁寧に・わかりやすく・見やすく作ってあるスライドは、頭に入ってきやすいから、面白く感じやすいし、こーいうスライドを作る人は、自分の研究を理解している気がしていて、伝えるべきことを伝えている気がして、面白かったなー。あーーー、でも、書いていて面白い基準に自信がない。H先生が言っていたけど、やっぱり研究はオリジナリティーだよ、と。ごもっともでございます。そーいえば、S先生も言ってたなー。「答えは自分の中にしかないんだよ」。これって、自分の中からしか、オリジナリティーは出てこないってことを言っていたなんだろうな。今、わかった気がするぞ。考えて、考えて、考えて、×∞、自分の中からオリジナリティーが出てきたら、それは幸運にも面白い研究への第一歩を踏み出して、出てこなかったら、面白くもない研究で、そんなもん、、、続けて良いのか?わかんないけど、過去を検証・確認することも大事だけど、それはオリジナリティーがない(二番煎じ)から、研究の価値はやっぱり低いわな。うん。