久しぶりにバテバテ

N先輩が以前に「自然はおおらかである」とおっしゃっていた。だから、多少、生態学ではデータがおかしかろうと、実験デザインに問題が生じるのはしょうがないと言っておられました。確かに一理ある、でもね、自然がおおらかなのは良いけど、偉大であることを忘れてはダメだと昨日、認識してしまった(--)
「自然はおおらかであり、偉大である」というわけで、あまり言うことを聞き入れてはくださいませんでした。見事にオイラの操作実験で川の中に設置したリターバックとタイルを洪水で吹っ飛ばしてくれちゃったりしました。な、1サイトだけだから、良しとしましょうかね。しかし、オイラの調査サイトの中でもお気に入りの場所が大撹乱によって多少地形が変わってしまったではないか。今まで自然にできた階段状の岸(高さ2mほど)から降りていたのに、見事に削られて絶壁になっていた。というわけで、ジャーンプするはめに。当然、登のは大変でした。