[雑記]みかんな国での二楽四苦八苦

とりあえず一通りGISは覚えてきました.たぶん,こっちで問題なく使えるでしょう.たぶんね.まぁ,使えなくては困るわけですがね.
というわけで,二楽四苦八苦をちょっとだけ.
楽しいことは二つ!
1.前も書いたけど道後温泉は良かった.本当に良かった.オススメ.
2.人と出会えたこと.そうは言っても運命的な人と会えたとか,会いたかった人に会えたとか,そんなに大層なことではないのよね.研究室の4年生と仲良くなったり,良くしていただいてるI先生と楽しくお酒を飲む時間が持てたっていうありがちのことなんだけど,やっぱりそれはとても楽しいこと.知ってる人,初めて会う人,色んな人がいるけど,色ーーんな人と出会い,会話を交わして,その人のことを少し知り,自分のことを少しだけ知ってもらう.その後,深く付き合い続けるようになるのか,その場限りなのかはわかんない.ひょんな所で会うかもしれないし,会わないかもしれない.でも,人と人とのつながりってスゴイから(研究の世界なんてとくに狭いしつながりまくってるしね),自分のことを知っていてくれたり,誰かのことを自分が知っていることは,ある意味とても大切な財産だと思う.自分のことを少しでも知っていてくれているから,先日掲載された自分の論文を見て(報告したっけ?),載ってたねぇ〜って誰かが僕に言ってくれる.とても嬉しいし,見てくれているってのはとっても幸せなこと.
論文を書くのは,知的好奇心を探求するってのもあるし,科学を発展させるために必要とか,就職するために必要だったり,色々あるけど,勲章のような意味合いもあると思う.たくさん論文を書いている人は,それだけ勲章が多くあって,人からは,それだけの人として評価されるし,認められる.そして,勲章が欲しい,つまり,名誉が欲しいからがんばるってわけだよねぇ.でも,勲章をどれだけ持っていようとも誰にも評価されなければ,そんなもんは必要ない.おめでとう〜,良かったね〜,がんばったね〜,すごいね〜,称賛言葉はたくさんあるけど,自分の成し遂げたことに対して,誰も何も言ってくれなければ勲章は単なる飾り物でしかない.あってもなくても良いわけ.だから色々な人を知ってたり,自分のことを知ってもらうってことで,おめでとうって言葉が発生するわけだ.たくさんの人から言われたら嬉しいし,たくさんの人に言える自分でいたい.僕もみんなもきっと,自分も周囲の人も笑顔で,おめでとうって言ったり,良かったですねって言われたりすることが幸せであり充実感なんだろう.
やっぱり,財産としてとっても大切な人をどれだけ持っていて,その人達と感情をいかに共有できる間柄で入れるかってのが大切なことなんだろうな.
なんか長くなったので,四苦八苦は後ほど…