[雑記]上司

研究の上司つまり教官は学生が選ぶものだよなぁ?
だから,我慢してまで付き従うべきなのか?
せっかく学生として知識を伝授してもらえる期間として修士課程やら博士課程が存在するわけなんだから,伝授していただける相手はキチンと選ぶべきな気がしてきた.
そして,その相手っていうのは,せっかく選べるわけなんだから素晴らしい人物にしたい.
研究「結果」や「成果」だけでなく,その過程にある考え方や,その人自身の生き方や考え方.研究に対する取り組みや,歩んできた道のり,他人に対する考え方.全てが尊敬できる人間に,できることなら伝授していただきたい.
何わがまま言ってるんだよ.とか言われそうだが,教官は会社の上司ではない.つまり,選んで何が悪い.よく上司に恵まれなくても,反面教師だったり,その人から学ぶべきものは必ずあると本には書いてある.
でも,学生は会社にいるわけではない.わざわざ,学べるところを探すよりも,探す必要もないくらい学ぶべき点がたくさんある人のもとで,学びたい.
そんな理想的な人なんているわけがない,かもしれないが,いるかもしれない.


さて,問題.
1.とーーーっても優秀な教官につくが,その人自身は尊敬できない.
2.それなりに優秀だが,その人自身は尊敬できる.


どちらの元で学ぶのが良いのでしょうか?
まぁ,トレードオフな関係なんだろうけどさ….


あー,でも,もう一つ考えなきゃいけないことがあった.自分が何をしたいかってこと.自分がやりたいことは,どこでできるかってのも加味して考えなくてはいけないのか.一番大切なのかもしれないなぁ.こりゃ,難しいわ.