自分を信じられるだけの土台を作る

集中力 (角川oneテーマ21 (C-3))

集中力 (角川oneテーマ21 (C-3))

集中力というものには興味があったので、思わず買った一冊。タイトルに惹かれたし、羽生善治さんの考え方には興味があったから、そのライバルの谷川浩司さんが何を考えているのかを知りたかった。何となくであるが、羽生善治さんと考えていることは同じようである。同じシリーズで羽生さんが書いてる「決断力」も同じような内容であろう。読もうと思ったけど、似ているようなので、やめ。二人に共通していることは、努力を積み重ね、経験を積んだ人の閃き-直感-は多くの場合において正しい判断である、と。あとは、やはり好きこそものの上手なれですよね。没頭するっていうことは、集中しているっていうわけ。集中するって大変な時もあるけど、没頭するって別にしんどくも苦しくもない。