苫小牧にも雨が降るようになりました。
汚れつつも水分を多く含みキラキラと光る雪や氷は、冬の到来を告げる使者であると同時に春を告げる使者であることを実感しました。
ちょっとだけ春がやってくることに喜びを感じつつ、時の流れの早さに苦しむ。
北海道の冬は長いけれども、苦しむ期間が長いほど、その苦しみが深いほど、訪れる春を喜べることでしょう。
人生もそんなもんだろうな。