[雑記]溝を埋めることの難しさ

後輩同士がややギスギスした間柄にある.片方(Aとしよう)の言い分は,自分の考えと似ている所もあり,ひじょーーに理解できる.もう片方(B)がもう少し変われば上手く行くのになぁ,とか思うのだが,一度,嫌悪感を持ってしまったからといって,Aも毛嫌いは良くないよと思う.
あっ・・・・・・・,なーんか自分自身を客観的に見ている気がした.


ちょっと反省しようかと思ったけど,しませんでした.理由は色々あるさ.去年までココにいた方は,何となくわかってもらえると思いますが.
では,AとBのために少し先輩ぶった行動をしてみる.




長かった….Bと2人っきりで3時間も話をしました.すごく言葉を選んで,相手を傷つけないように,苦しめないように,優しく諭してみたつもりです.Bの話や心の中にある苦しみも残らず聞きだしたし,自分から話し出していました.
Bの現状を客観的に見れるように話して,こんな狭いコミュニティーで各自何をするべきか,Bはどうしていくべきか,そして研究するにあたってどうしていくべきか,僕なりの考えですが,たくさんボールを投げました.今回は一言も毒も刺も出しませんでした.僕が投げかけたボールのほとんどを受け止めようとしてくれましたが,たぶん全部を受け止めることができていないと思います.そんなにすぐにキャッチボールは上手になりません.なんでも反復練習が必要なわけですよね.
話し終えて,Bは話せて楽しかったです.今度,飲みに行きましょうと言ってくれました.3時間費やした甲斐があったのかな?ちょっとは先輩っぽいことができたのかな?おいらの先輩もあのお方にこういうことをやってくれないかな…と一瞬考えてみたり…