統計の勉強をしておりました.そこで,ブートストラップ法の初歩中の初歩が理解できました.やったー.

統計にしても,どんな学問にしても,様々な教科書や啓蒙書が出版されているし,最近ではネット上にも有用なような情報がたくさん転がっている.しかし,本やネットの狙いや,著者の得意分野などの関係から"知りたい!"と思う情報が詳しく書いてある本もあれば,ほんの触り程度にしか書いてない本もある.そんな時に,手元にある本からナイスな(死語?)情報が見つかれば,非常に喜ばしいことである.この本を購入してよかったなぁと思う瞬間である.

オイラは,半ば衝動買いに近い形で多くの本を購入してきた.これからも購入し続けるであろう.例え,ネットに有用な情報がたくさんあっても,やはり本は見やすいし,後日思い返して見るときに楽である.ネットは再び探すのが面倒.消滅していたら目も当てられない.

そんな理由で未読の本が棚に山積みされていようとも,こいつらは,巻末の検索でヒットすればいきなり出番がまわってくることもある.ちょっとでも活用することができればオイラ的にはご満悦.そんな未読本がたくさんあるわけだが,こいつらの問題点と言えば,スペースがなくなるのと,お金がなくなることぐらいかな・・・.

おっと,忘れてはいけない大問題があったよ.それは,非常に有用な情報が大量に載っているであろう洋書がなかなか御開帳されないことである.なら,買うなよと言われそうだけど,本棚に並んでるだけで,ちょっと勉強した気になってしまうという誘惑に酔ってしまうオイラは,ふと酔いから醒めた時に反省するのでした...