新入生と第一印象

昨日、新入生になる"かも"しれない学生が挨拶に来ました。

第一印象って大切だなぁと思った。しかし、人によって、感じ方も違うのだな、と。

僕は、初めて会う人や、久しぶりにお会いする人と話をするときは、自分の中のギアを2つ位上げてテンション高めにしてるけど、もっと上げても良いのかもしれないなぁ、、、と思ったりして

ちと、反省、、、

僕が所属する研究室は良い所だと思うし、色々な面で恵まれていると思う。学生が結構いるから、それなりに活気はあるし、楽しいし、良いことが多い思う。なので、話を聞きにきましたーってな学生さんに、おいでーって言ってあげたいし、その子が感じの良い子なら、なおさら勧誘したくなる(学生が多いのは良いことだ)。

しかーし、、、最初から修士を出て、就職しようと考えている学生にとっては、必ずしも良い環境ではないのかな、と最近感じる。札幌も東京も遠いし、やはり本学から離れている分、就職活動はやりづらい面はあるだろう。なので、何も考えずに勧誘できない自分がいました(良い子だったのになぁ…)。学会でお会いする人は、研究者だったり研究者を目指す学生さんがほとんどだから、何も考えずうちの研究室に遊びに来てくださいよーって言えたけどね、、、

まぁ、考え方もこの後、色々と変わっていくでしょうけどね。

学部性の頃、博士3年の先輩が「最近、ドクター進みなよって迂闊に言えなくなってきた」とおっしゃっていたことを思い出してしまいました。やや近づいたな、、、