人間関係の教科書

人脈の教科書?図解フジマキ流シビれる人生をつくる?

人脈の教科書?図解フジマキ流シビれる人生をつくる?

この藤巻さんが書かれた本は、素直に「そうだよねぇ」と思うことが多々あるし、わかっているけど実行できていないことがバシッと書かれていたりする。

以前に"チームリーダーの教科書"という本を読んで、すごく教えられる部分があったから(2005年8月の日記)、本屋でこの"人脈の教科書"を見つけたときは、即買いしました。

2日もあれば読めてしまう量だけど、色々なことが書かれていて今回も勉強になりました。最近思うのは、一冊の本から本当に有用な何かを一つだけでも得られれば、その本を読んだ甲斐があるな、と。

  • 人脈に恵まれないのは、熱のない人だ。
  • 気になる人、会いたい人をチェックしておく。
  • 会いたい人には"会う"ことが大切。
  • 自分の魅力を高めることで、人脈は増えていく(面白そうだ、と思ってもらえるようになること)
  • 積極性が重要。その場で行動する。
  • 人懐こくあれども、なれなれしくはあるな。
  • ポストカードを持ち歩き、メッセージを書く(これスゴイ)
  • 会いたいと思った人物に関する情報は、普段から徹底的にチェックし続ける。チャンスは突然やってくる。
  • もし、疎まれたとしたら、その理由を考える。疎まれることも勉強。
  • クールな視線を捨て、とにかく"この人"と決めた上司についていく。そして、上司に気に入られ、愛されるようになること。
  • 後輩は、褒めると怒るのバランスをタイプによって使い分ける。ただし、公平に怒る。そして、フォローすることを人によって使い分ける。
  • ライバルに後塵を拝したときは、負けを認める潔さが必要。自分が前に出たときは、ざっくばらんにハラを割る。
  • 何事に関しても陰口を言うのはやめよう。プラスになることは何一つない。
  • 初対面の人には、素直に、勇気を持って接する。
  • どんな人にも"敬意"を払って接する。

自分ができていないことが、山のようにある。ビジネスマンではないので、人脈が欲しい!というわけではないけど、色々な人とツナガリを持つことで、人生も研究も、もっとステップアップできるんだと思う。ひとつずつ自分に足りないものを心にとめて、少しずつ改善していかなきゃね。