二元配置分散分析→交互作用→一元配置分散分析

石村著「分散分析のはなし」

  1. 二元配置分散分析で交互作用が見られる
  2. 水準間の有意な差が検出されたとしても参考程度にしかならない
  3. 一元配置分散分析を行う(等分散性の検定も忘れずに-ハートレイ検定(別名Fmax検定?)orバートレット検定-)
  4. どの水準間に差があるのかを検定する(色々ある多重比較)
  • 等分散性の検定は簡単なようでなかなか奥深そう。厳密に考えると繰り返し数とか、サンプル数とかによって使えなかったり使えたりするかも。とりあえずバートレットでよさそうな雰囲気あり。
  • 仮に多重比較法で有意な結果が出たとしても、一元配置分散分析の結果が有意でなければ、偶然のばらつきの効果が群間の差よりも大きいということなので、特定群間の差に意味があると考えることは解釈のしすぎ(中澤著「Rによる統計解析」)